バックレるポスティングスタッフたち
こんにちは、岡山市で外壁塗装・屋根工事を手がけている ままかりハウス です。
リフォームの集客といえば、最近はインターネットやSNSが主流になりつつありますが、私たちは地域密着型の会社として「ポスティングチラシ」も大切な手段としています。
しかし、このポスティングには予想外の落とし穴がありました。
それは—— スタッフのバックレ問題。
今回は、実際に起きたバックレ騒動をおもしろおかしく紹介しながら、「人との関わり」「経営者の気づき」についてもお伝えします。
チラシを持って3か月バックレるスタッフ
まずはあるスタッフの話です。
「頑張ります!」と元気よく受け取ったチラシを持ったまま、なんと 3か月間も音信不通。
配布の報告もなく、連絡も取れず……最終的にはご自宅まで訪問して、やっと残っていたチラシを回収することができました。
「チラシが泣いてるよ!」と心の中で突っ込みながら、回収した束を見てため息をついたのを覚えています。
バイクを持って半年バックレるスタッフ
次はさらにスケールの大きな話。
あるスタッフは会社から渡した バイクごと半年間バックレ。
「いや、それもうただの窃○じゃないの?」と周囲から言われるくらいの事件でした。
半年後、なんとかバイクを回収できましたが、その間のストレスは計り知れません。
岡山市中区や南区など広いエリアでの配布はバイクが便利なため、こうしたトラブルは本当に大打撃でした。
文句ばかりでルールを守らないスタッフ
また別のスタッフは、ルールを守らないどころか、常に文句ばかり。
「このエリアはきつい」「もっと簡単な場所にしてほしい」と要求ばかりで、仕事として成立しません。
ポスティングは根気のいる仕事ですが、だからこそ「信頼して任せられる人材」が必要だと痛感しました。
私は強く言えないのでメンタルにくる
こうしたトラブルが重なると、正直に言って私のメンタルは削られます。
もともと私は人に強く言えない性格なので、ルール違反や文句に対して強く叱責することができません。
「人を動かすビジネスなのに、人とのトラブルに弱い」——経営者としては情けない部分かもしれませんが、これが正直な私の姿です。
スタッフは人に動じないらしい
一方で驚くのは、バックレたり文句を言ったりするスタッフの多くは、ストレスをあまり感じていないように見えることです。
「え? そんな状況でよく平然としていられるな」と思うほど、人に動じないタイプが多いのです。
ストレス耐性の基準は人によって全然違うんだな、と改めて感じました。
私の強みは「お客様対応と行動力」
ただし、弱点ばかりではありません。
私は確かに「人に強く言う」ことは苦手ですが、その代わりに お客様対応や行動力 には自信があります。
- 問い合わせをいただいたら、すぐに現地へ伺う
- お客様の不安を一つひとつ解消する説明をする
- 困ったときでも即行動して解決へ導く
こうした部分は「人との信頼関係を築く仕事」には欠かせない力だと感じています。
岡山市北区や東区のお客様からも「説明が丁寧で安心できた」という声をいただくのは、こうした姿勢が伝わっているからかもしれません。
人によってストレス基準は違う
今回のバックレ騒動を通じて学んだのは、人によってストレスの基準はまったく違うということです。
- すぐに投げ出してしまう人
- 不満を言いながらも続ける人
- 何があっても動じない人
- 弱くても行動力で補う人(=私)
経営とは「人との違いを理解し、どう活かすか」を問われるものなのだと感じました。
ままかりハウスの姿勢
こうした経験を経て、ままかりハウス では「人材トラブルがあっても必ず最後まで工事をやり遂げる」という姿勢を徹底しています。
- 岡山市中区・東区・北区・南区で地域密着型の施工
- 人材ネットワークを活かして安定した工事体制
- 代表自身がお客様と直接やり取りする安心感
人とのトラブルは避けられないこともありますが、それ以上に お客様との信頼関係を第一に 考えて行動しています。
まとめ
ポスティングスタッフがバックレるという笑えない事件は、私にとっては大きなストレスでした。
しかしその経験から、
- 人にはそれぞれストレスの基準がある
- 私は強く言えなくても、お客様対応や行動力でカバーできる
- 大切なのは「人材トラブルがあっても最後まで責任を果たす姿勢」
という学びを得ました。
岡山市中区・東区・北区・南区でリフォームを検討されている皆さま、どうぞ「人を大切にし、お客様を最優先に考える会社」を選んでください。
そして、外壁塗装や屋根工事をご検討の際は、地域密着で誠実対応の ままかりハウス にぜひご相談ください。


