「ゆるい求人でスタッフ大暴走!?岡山市のままかりハウスが“厳格経営”に舵を切った理由」
こんにちは、岡山市で外壁塗装や屋根工事を行っている ままかりハウス です。
今日は「ぶっちゃけ経営ブログ」として、私自身が経営していて本当に頭を抱えた経験をご紹介します。
それは—— 施工管理スタッフを採用しても、すぐ辞めてしまう という問題です。
岡山市中区・東区・北区・南区でリフォームを真剣にご検討いただいているお客様には直接関係ない話のようですが、実は 「どんな人材が働いているか」 が、工事の品質と安心につながっているのです。
すぐにやらせる文化の落とし穴
リフォーム業界はスピード感が求められる仕事です。
そのため「とにかくすぐ現場に出して覚えさせる」という文化がまだ残っています。
しかし、これが裏目に出ることもあります。
十分な教育やサポートを受けていないスタッフは、不安やストレスが溜まりやすく、結局「辞めたいです」と短期間で去ってしまうのです。
私も経営を始めた頃は「とりあえずやってみて」と任せてしまったことがあり、結果的にミスや早期退職につながりました。
ゆる~い求人広告が招いたゆるいスタッフ
もう一つの原因は、求人広告の出し方 でした。
当時は「気楽に働けます」「自由な雰囲気です」というような、いわゆる“ゆる~い求人”を出していました。
するとどうでしょう。
当然ですが「ゆるい人材」しか集まらないのです(笑)。
- 遅刻が当たり前
- 欠勤も当たり前
- ルールを守らない
結果として、現場が混乱し、お客様にご迷惑をおかけする寸前までいったこともありました。
私自身も「ゆるい人間」だった
正直に言えば、私自身ももともとは“ゆるい人間”です。
「なんとかなるだろう」という気持ちで経営を始めた部分もあります。
ですが、いざ会社を経営してみると、人は思っているほど動かないものです。
リーダーである私自身が“ゆるい”ままでは、会社の基盤が崩れてしまうと痛感しました。
採用基準の徹底へ
そこで、ままかりハウスは 採用基準を徹底的に見直しました。
- 敬語や挨拶など、社会人として最低限の常識を持っているか
- 割合計算や簡単な一般常識テストに合格できるか
- 経験者なら研修期間中に施工を確認し、技術をチェック
- 遅刻・欠勤の多い人は一切採用しない
これにより「真面目に長く働けるスタッフ」だけを残す仕組みに変えていきました。
ルール・マニュアルを厳守する会社へ
さらに「ルールとマニュアル」を徹底する社風に切り替えました。
- 施工写真は必ず撮影して残す
- グループLINEでのみ連絡し、証拠を残す
- 契約内容・施工手順を必ず守る
- 月1回の教育でルールを再確認
こうすることで、曖昧さをなくし、不正や怠慢が起きない仕組みを作りました。
ゆるい経営者から厳格な社風へ
私はもともと「ゆるい雰囲気の人間」でした。
しかし、実際に裏切りや不正、統率の乱れを経験したことで、経営方針を大きく転換しました。
今では「厳格なルールで守られた社風」へ舵を切り、スタッフ全員が責任を持って工事に取り組む体制を整えています。
お客様から見れば「会社の中の人材管理」までは見えにくいものです。
ですが、ままかりハウスは裏側のこうした努力があるからこそ、岡山市中区・東区・北区・南区で安心して選ばれるリフォーム会社であり続けられるのだと自負しています。
まとめ
施工管理を採用してもすぐ辞めてしまう——そんな悩みを通じて、私は経営の厳しさを学びました。
- ゆるい求人にはゆるいスタッフしか来ない
- 人は思ったほど勝手には動かない
- 採用基準を厳しくし、ルールを明確にすることが必要
こうした経験から、ままかりハウスは 「厳格な社風」へ変革 しました。
お客様に安心を届けるためには、施工の技術だけでなく「人材管理」こそが土台になるからです。
岡山市中区・東区・北区・南区でリフォームをご検討中の皆さま。
どうぞ「厳格な体制を持ち、不正を許さない会社」をお選びください。
そして、地域密着で誠実な対応を心がける ままかりハウス にご相談いただければ幸いです。


