現地調査のやり方を公開します!





こんにちは、岡山市で外壁塗装・屋根工事を行っている ままかりハウス です。
リフォームを考えたときに必ず必要になるのが 「現地調査」。
現地調査とは、実際にお住まいを拝見し、面積や劣化状況を確認して、正確なお見積りを出すための大切なステップです。
「調査ってプロにしかできないんでしょ?」と思われる方も多いですが、実は ご自身でもある程度チェックすることが可能 なんです。
今日はその方法をわかりやすくご紹介します。
なぜ現地調査が大切なのか?
まずは基本から。
リフォームの工事金額は、次の3つの要素で決まります。
- 面積(外壁や屋根の広さ)
- 劣化状況(ひび割れ、コケ、チョーキングなど)
- 使用する材料や工法
この3つを正しく把握しなければ、正確なお見積りはできません。
そのため、私たちリフォーム会社は必ず現地調査を行います。
しかし、岡山市中区・東区・北区・南区のお客様から「とりあえず大まかな費用が知りたい」とご相談いただくことも多いです。
そこで役立つのが、お客様ご自身による簡易調査+リモート見積り です。
ご自身でできる現地調査の方法
✅ 1. 写真を撮る
スマホで十分です。
- 外壁全体(4面をそれぞれ撮影)
- 屋根(見える範囲でOK。難しい場合は2階からのズームやGoogleストリートビューも活用)
- 気になる部分(ひび割れ、塗装の剥がれ、雨樋のサビなど)
✅ 2. 動画で撮る
静止画だけでは伝わらない箇所もあるため、ぐるっと一周まわりながら動画を撮影していただくと、劣化具合が把握しやすくなります。
✅ 3. 面積を測る
- 家の図面(平面図や立面図)があればベストです
- もし図面がない場合は、外壁の「横幅と高さ」をメジャーで測り、概算面積を出せます
- グーグルマップから面積図ることできます
- グーグルアースから面積測定
✅ 4. 劣化のサインを確認
- 手で外壁をこすって白い粉(チョーキング)が出るか
- コケやカビが発生していないか
- シーリング材(ゴム状のつなぎ目)が割れていないか
これらを記録すれば、プロでなくても 「どの程度劣化しているのか」 の目安になります。
リモートで見積りまで可能です
実は、いただいた 写真・動画・面積・図面 があれば、ままかりハウスでは リモート見積りと商談 まで可能です。
例えば岡山市南区のお客様から「外壁の色褪せが気になる」と写真を送っていただいたケースでは、その情報だけで概算見積りを作成し、オンラインでご説明しました。
結果、「思ったより費用感がわかりやすい」と好評をいただき、スムーズに契約へ進めました。
もちろん、最終的には現地に伺って確認するのがベストですが、事前に目安を知ることで 安心して計画を立てられる というメリットがあります。
プロの現地調査はここが違う!
お客様でも簡易的なチェックはできますが、プロによる現地調査はさらに細かい部分を確認します。
- 屋根の勾配や素材ごとの劣化度合い
こうした詳細調査によって、工事後の耐久性や保証内容 が大きく変わります。
ままかりハウスの現地調査の特徴
岡山市中区・東区・北区・南区で多数の施工実績を持つ ままかりハウス では、現地調査に以下の特徴があります。
- 直接確認:現場に出向き、お客様の不安をその場で解決
- 写真付き報告書:調査結果を写真とともにわかりやすくご説明
- リモート対応可能:ご希望があれば、事前に写真や動画をいただき、リモートで商談まで可能
「現地調査=売り込みが怖い」というイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、ままかりハウスでは 調査結果を正直にお伝えすること を第一にしています。
🔹建物の窓面積をざっくり出す3つの方法
1. 図面から算出する方法(最も確実)
- 平面図・立面図に窓サイズ(幅×高さ)が書かれている場合、それを掛け算して面積を出します。
例)幅1.7m × 高さ1.8m = 約3㎡ - すべての窓を合計すれば建物全体の窓面積が出せます。
2. 一般的なサッシサイズから推測する方法
住宅の窓は規格サイズが多いので、下記を参考に「だいたいこのくらい」と計算できます。
- 掃き出し窓(リビングなど床まである窓):約3㎡(幅1.7m × 高さ1.8m程度)
- 腰窓(腰の高さからの窓):約1.2㎡(幅1.7m × 高さ0.7m程度)
- 小窓(トイレ・浴室など):約0.3~0.5㎡(幅0.6m × 高さ0.6~0.8m程度)
👉 各部屋の窓を「大・中・小」に分け、個数を掛け算して合計すれば概算が出ます。
3. 外壁面積から逆算する方法(さらにざっくり)
- 一般住宅の窓比率は 外壁面積の15~20%程度 と言われています。
- 例えば、外壁面積が150㎡なら
150㎡ × 0.18(18%) ≒ 27㎡ が窓面積の目安です。
👉 図面がなくても「外壁の総面積」から窓面積を引くときに使える便利な近似値です。
🔹計算例
30坪(延床100㎡)の2階建て住宅で、外壁面積が約160㎡とすると:
- 窓面積は 160㎡ × 0.18 ≒ 29㎡
- 塗装面積は 160㎡ − 29㎡ = 131㎡
まとめ
リフォームの第一歩は「現地調査」です。
- 写真・動画・面積・図面があれば、お客様ご自身でも簡易調査が可能
- その情報をいただければ、リモートで見積りと商談まで可能
- 最終的にはプロが詳細調査を行い、安心できる施工につなげる
岡山市中区・東区・北区・南区で外壁塗装や屋根工事をご検討中の皆さま。
どうぞ 地域密着で誠実対応のままかりハウス にご相談ください。


