初の下請けで待っていたのは「半グレとの遭遇」

こんにちは、岡山市で外壁塗装・屋根工事を行っている ままかりハウス です。

経営をしていると、誰もが一度は経験するであろう「忘れられない苦い思い出」。
私にとってそれは、初めて下請けの仕事をしたときに、まさかの半グレ風の相手から恐喝まがいの対応を受けたことでした。

結果的に10万円弱の損失……。
お金以上に、心の疲労と恐怖のインパクトが強烈な事件でした。

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工事完成後の「支払い拒否」

現場の工事は無事に完了しました。
「これで代金をいただける」と安心していたのですが……。

相手から返ってきたのは、予想外のひと言。
「いろいろ不備がある。払えない。」

いやいや、ちゃんと完成しているじゃないですか!
と心の中で叫びましたが、相手はとにかく強気。
理不尽な理由を並べては、支払いを拒む姿勢を崩しませんでした。

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電話で感情的になり、相手もブチ切れ

我慢していましたが、何度も不当な要求をされると人間、冷静ではいられなくなるものです。
つい私も電話で感情的に。

「いい加減にしてください!」

その瞬間、相手のスイッチが入ったようでした。
「なんだその態度は!」とブチ切れモード。

電話越しでも伝わる圧力に、背筋が凍ったのを覚えています。

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友人や元職場の先輩に代理で電話してもらう

「これは一人では手に負えない」と思い、友人や元職場の先輩に頼んで代理で電話してもらうことに。

しかし、相手はやはり手ごわく、
「払わないなら裁判でもすれば?」
と強気のまま。

法律を盾にするような冷静さと、半グレ的な圧の両方を兼ね備えており、完全に心理的に追い込まれていきました。

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70万円の未入金という恐怖

当時、金額は70万円
会社経営にとって大きな額ですし、個人にとっても決して軽い額ではありません。

「もしこのまま未入金になったらどうしよう」
「裁判しても時間も費用もかかる」

岡山市のホテルの一室で、私は完全に胃が痛くなっていました。

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ホテルでの交渉、そして減額入金へ

最終的に、ホテルで相手と会うことになりました。
「もう逃げられない」と覚悟を決め、恐る恐る足を運びます。

そこで必死に謝罪し、なんとか話をまとめて……
結果、70万円 → 60万円での入金という形に落ち着きました。

つまり10万円弱の損失。
金額以上に、精神的な疲労感が押し寄せました。

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この経験から学んだこと

恐喝まがいの相手と関わった経験は、確かに怖いものでした。
しかし、ここから得られた教訓もあります。

  1. お客様を選ぶ大切さ
     お金をいただく相手だからこそ、信用できる人とだけ付き合うべきだと痛感しました。
  2. 契約書の重要性
     口頭のやり取りだけでなく、契約書で支払い条件を明確にしておくことがトラブル防止につながります。
  3. 感情的にならない冷静さ
     相手が強気で出ても、こちらが感情的になっては不利になるだけ。第三者を入れる冷静さが必要でした。

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ままかりハウスの安心経営

この苦い経験を経て、ままかりハウス では「お客様を選ぶ姿勢」も大切にしています。

  • 岡山市で信頼関係を築けるお客様に誠実な施工を
  • 契約内容を明確にし、安心の取引を
  • 施工品質はもちろん、経営面でも透明性を重視

「怖い人との付き合い」ではなく、「温和で安心できるお客様とのご縁」を大切にし、会社を健全に続けていく。
それが最終的にお客様への安心提供にもつながるのだと実感しています。

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まとめ

「初の下請けで半グレに恐喝され、10万円弱の損失」という体験は、今振り返ると笑い話にできます。
しかし、当時は本当に恐怖でしたし、経営者としての未熟さを痛感しました。

だからこそ今は「お客様を選ぶ」「契約を徹底する」「冷静に対応する」という姿勢を大事にしています。

岡山市でリフォームをご検討中の皆様には、どうか 「安心できる会社」を選んでいただきたい と思います。
そして、外壁塗装や屋根工事をお考えの際には、地域密着で誠実対応の ままかりハウス にぜひご相談ください。

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