「岡山市でリフォームするなら知ってほしい!ままかりハウス代表の“不正を許さない奮闘記”」
こんにちは、岡山市で外壁塗装・屋根工事を行っている ままかりハウス です。
今日は「ぶっちゃけ経営ブログ」と題して、経営者として日々頭を悩ませているテーマ——
それは 不正を防ぐ方法 についてお話しします。
岡山市中区・東区・北区・南区で真面目にリフォームを検討されている50代〜70代のお客様には、一見すると「会社の裏側の話」は関係ないように思えるかもしれません。
ですが実は、こうした 経営の仕組みづくり が「最後まで安心して工事を任せられる会社」を見極める大切なポイントなのです。
不正の3大リスクとは?
ビジネスにおける不正は、大きく分けると3種類に分類されます。
- 資産の不正流用(Asset Misappropriation)
- 現金の横領
- 架空経費の計上
- 資材や道具の持ち出し
- 財務報告の不正(Financial Statement Fraud)
- 売上の水増し
- コストの隠蔽
- 不適切な会計処理
- 腐敗・不正な取引(Corruption)
- キックバック(裏金)
- 利益相反取引
- 不正な業者選定
リフォーム業界でも、この3つの不正リスクは常に潜んでいます。
「安くしますよ」と言いながら実は工程を抜いていたり、使ったことにして余った材料を持ち出したり……。
だからこそ、会社として 制度と文化の両方 で不正を防ぐ仕組みを作らなければならないのです。
採用基準から「不正防止」を考える
不正は人から始まります。
だからこそ、採用段階から厳しくフィルタリングすることが重要です。
✅ 採用基準の一例
- お金に困っている人は採用しない
→ 金銭的に追い込まれていると、不正に手を出す可能性が高くなるため。 - 常識テストを実施
→ 敬語・挨拶、割合計算、上座下座の位置、日本の総人口や労働人口などの社会常識を確認。
「当たり前」を知らない人は、後でトラブルを起こしやすいのです。 - 職人採用の場合
→ 経験は5年以上、年齢は60歳以下。
→ 実際の施工を研修期間で確認し、技術と責任感を見極める。
こうした基準を設けることで、信頼できる人材だけを現場に送り込むことができます。
管理の仕組みで「不正をさせない」
採用だけでは不十分。
人は誰でも「魔が差す」ことがあります。
そこで重要なのが 管理の仕組み です。
✅ 契約と処分
- 契約書で業務範囲と処分規定を明文化
- 不正が発覚した場合は契約解除・法的措置
✅ マニュアル化
- 誰が見ても同じ手順でできる仕組みを整備
- 曖昧な判断を減らすことで不正の余地をなくす
✅ GPS・写真・動画での管理
- GPSでルート管理
- 塗装工事は各工程で写真・動画を提出
- 形跡を残すことで「ごまかし」を防ぐ
✅ 環境づくり
- グループLINEのみでやり取り(個人連絡はしない)
- 決め事は必ず文字で残す
- 口頭で曖昧なやり取りをさせない
✅ 入出金の3重管理
- 入金・出金は銀行振込のみ
- 代表・事務スタッフ・税理士の3者で確認
- 現金を触らせないことで横領を防ぐ
✅ 教育と倫理観の浸透
- 月1回の勉強会で倫理観を再確認
- 「小さなごまかしが大きな不正につながる」ことを全員で共有
公開と説明責任
ままかりハウスでは、「不正防止の取り組みを公開する」ことも意識しています。
これはお客様に対して 透明性を持った経営をしている証拠 になります。
- 施工写真の公開
- 検査チェックリストの公開(準備中)
- 経営ブログで裏側も発信
岡山市中区・東区・北区・南区でリフォームを検討されるお客様に「この会社なら安心できる」と思っていただくために、あえて経営の裏側もお見せしています。
まとめ
ビジネスにおける不正は大きく分けて3つ——
- 資産の不正流用
- 財務報告の不正
- 腐敗・不正な取引
これらを防ぐために、ままかりハウスでは 採用基準の厳格化・管理の仕組み化・公開と説明責任 を徹底しています。
- お金に困っている人は採用しない
- 敬語や社会常識をテストする
- 契約書・GPS・写真・動画・3重管理で不正の余地をなくす
- 月1回の倫理教育で文化を浸透させる
- お客様にも公開して信頼を高める
岡山市中区・東区・北区・南区でリフォームをご検討中の方へ。
どうぞ「不正を許さない仕組み」を持った会社を選んでください。
そして、安心と信頼の地域密着企業 ままかりハウス にご相談いただければ幸いです。


